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シン・ヒョンジュン Shin Hyun Joon ~おっぱの原っぱ~

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最初の出会い「飛天舞 アウトライブ」に思いをはせて

「達磨よ ソウルへ行こう」東京上映会場の電子ぴあチケット予約分が
完売になられたとのこと。 うれしい限りです。
シネマコリア様、本当におめでとうございます。

チョン・ジニョンssiとシン・ヒョンジュンおっぱの共演第3作目。
けれど、お二人を思い浮かべる時にいつも思い出すのは、
やはり「飛天舞 アウトライブ」

私にとっても初めての出会い・・・。
暗殺集団の頭領チャラハンとなり数々の手柄を立てながらも、
その目はさびしく遠くを見つめています。
長い髪をなびかせ歩く姿と共に、
剣の先に結ばれた緋色の古ぼけた紐も悲しく風にゆれる。

なぜ、こんなに悲しそうな瞳をしているのだろう・・・。
そして、チャラハンことジナが思い出すのは、ソルリとの大切な記憶。
こどもの頃の出会いから、互いに惹かれあい育てた恋心。
そんな純粋な思いも、互いの運命に翻弄されていく。
ジナのまだ若く一途な思いが、その無垢な瞳や表情に表れています。

自分の出生を知り、思わぬ策略で崖から落ちていく時の
あのまなざしは、忘れられません。
数年後、ソルリに裏切られた恨みを抱きながらも、
あきらめきれぬ切ない想いが、ユ・ジナを変えていきます。
相手を鋭く見上げる目、時折見せる哀しい目。
そして、ソルリとの再会。(ジナの、心に秘めた想いが胸を痛くします。)
ジナとソルリの宿命に、物語の最後までどんどん引き込まれていきます・・・。

見終わって、心がふるえます・・・。切ない・・・。
でも、そんなジナの人生でも、彼の孤独な心を支え見守ってくれた
人達の気持ちを感じられたからこそ、救いがあったのかもしれません・・・。
そんな男たちの友情に、胸を熱くした作品でもありました。
by hiroane | 2005-07-11 01:20 | おっぱ出演映画

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